5/27 時合いの落差激しいマダイ釣行!!

2025年05月29日

 

皆様こんにちは。本荘マリーナの金田です。
 
もう5月の終盤なのに寒い日が多く、海況も落ち着かずでなかなかシーズンインの気分にならない方も多いのではないでしょうか。
やっと晴れ予報が続き、お天道様に恵まれた5/27(火)、2025年シーズン最初のスタッフ釣行記の掲載にこぎつけた金田がお届けします。
 
 
5時半頃に本荘マリーナを出港。向かった先は西目方面。
 
海水浴場沖の20mライン、秋のアオリイカでお世話になっているあのあたりを魚探反応を見ながら走ってみると中層にポツポツと浮いた反応があるので早速タイラバを落としてみる。
 
 
すると1投目からゴンゴンゴンと幸先よく
55cm程のマダイの姿!!
 
 
いるいる~とご機嫌で再び投入から数分でさらにヒットで今度はヒラメ
 
 
こんな感じの中層のおさかなマークの上を通過すると高確率で食ってくる、それも水面下5mで食ってくる。
 
姿を現すのはスズキにヒラメにマダイにと美味しいお魚たち
 
怖いくらいにコンスタントにヒットとバラシを繰り返す忙しい状況に
 
面白い・・・実に面白いけど忙しい。そしてフィッシュグリップも針外しも忘れて素手の作業で余計にもたつく(泣)
 
言い訳させてください。
 
当釣行記事、途中の写真が非常に少ないのは“ 釣りに夢中で忙しい”のと“手が汚れてしまったため”と・・・
 
 
 
そして30mラインあたりに差し掛かると魚探に映る反応も乏しくなり、あたりも遠のく。
 
さぁ再び連荘だ!!と20mラインに戻り流し直します
 
 
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あれ?おかしいな?? あたらない。
 
さっきまでの忙しさが嘘のようにリールのカウンターの残り5mの指すピッピッピッの電子音だけがなり続ける。
 
 
さらに浅場の15m程の根があるあたりに移動して、うれしい外道のキジハタ、そしてホウボウを追加するも本命からのアタックはなく、
潮止まりの8時半を向かえたあたりで船も流れなくなり、定点を彷徨いはじめ日向ぼっこモードに。
 
 
予定時間もあと1時間ほどなのであまり大移動もしたくないので朝一のような浮いた反応がないかと魚探を見ながらのんびりマリーナ側へ向かってみる。
 
 
潮目のあるあたりでポツポツと反応が見えたのでラスト1時間粘ってみる!
 
ここでなんとか小型の本命を追加し、10時30分頃納竿としました。

 
釣果としては十二分に満足できましたがそれよりも“時合い”のアップダウンに驚愕の釣行となりました。

さて、大分浅場でも楽しめる時期になってきております。皆さんも時合いをものにして是非大釣りをお楽しみください!!
 
(投稿:金田)