マリの最新釣り情報

「釣れそうな気がする!〜8/28「崖っぷちの釣れないコンビ」の巻


 

朝日放送の金曜9時、山田 優主演の「崖っぷちのエリー」。

主人公が数々の苦難を乗り越え漫画で貧乏から這い上がるドラマですが、

「釣れないコンビ」もまさに崖っぷち。数々の試練を乗り越えられず本当に崖っぷちなんです・・・・

ということで、

我々は「キスは釣れるコンビ」とか「アジは釣れるコンビ」とか、

そういえば「二人で60cmオーバーのマダイをそろえた事もあったよね!!」みたいな過去の栄光をかなぐり捨て、

現在の生の釣れる情報がとにかく大事。

「釣れていないとお客さまも来ない。」

ということで、暑さ何かなんのその「とにかくマダイを釣ってくるぞ〜」という気合いの元、いつもどおりに出かけたのでした。

女子社員の目を気にしながら、いつものようにそそくさと。

 

「今日のポイントはどこにしようか?最近、鰺ヶ沢やドベの釣果は良くないから、第2ブイの沖手の昔よく釣れた場所でも言ってみようか。」

などと話しながら出かけたのですが、あまりに凪なもので、いつものようについむらむらと浮気心が出て、

「塩瀬でカブラでもやらない?」「いいですよ。」

と乗りのいい会話。

勿論この時はもう良型マダイを釣ったつもりでいました。

「おとといアジの刺身食べさせたから、明日はマダイの霜降りつくってね。」

と金茶さんで免許皆伝した伊藤に他愛もないことをいう大高。

40分ほどで塩瀬につきポイントを決め釣り開始。

風と潮が逆の割には程よい流れで、何度かポイントを変えながら単純にただ巻きを繰り返す二人。

小一時間もたつといつものように

「餌で流し釣りしない?」「そうですね。」と単純な二人。

「お昼も近いですから、餌入れて馴染んだら置きザオで飯食いましょうね。置きザオ釣れますよね。」と又も他愛もない会話の二人。

しかし、大高がパンをふた口食べた時竿先に異変が。

あっ!来た。

「ほんとですか?」

もう乗ったみたいだから、お茶に蓋をしてゆっくりと。

と訳の分からない事を言う大高。

 

 

水深60mから巻き上げてくると、時々竿が刺さっていき間違いなくお魚が!「でも何かが違う?」

 

釣り上がったのはクロソイ。

 

 

 

いわゆる外道。一気に下がる二人のテンション。

その後、カブラで海藻の根っこを釣ったり、根掛かりを繰り返しているうち

「ムード無いよね。女川の漁礁に行かない?」「いいっすよ。」と又も単純な会話をする二人。

 

でもでもでも、

女川に来てみると流れはいい。非常にいい。

「何か釣れそうな気がする。」と、いつものように根拠の無い話をする大高。

とは言いながら置きザオにして用を足していると

今当たっていましたよ。

と伊藤の声。

巻き上げると確かに魚の反応が、「でも何かが違う?」釣れたのはアジ、しかも伊藤の道糸に絡まっているではないか。

どおりで弾きの強さに比べるとやたら重いと感じたのはこのせいだったのかと、みょーに納得。

 

 

餌も残り少なくなり最後の一流しと仕掛けを投入。

大高はほどなく根掛かりし今日の釣行はあえなく終了。

 

しかし、その後伊藤に今日一番の大きな当たりが!

 

「一気にきました!」とテンションの上がる伊藤。

「大きいかもしれない。」と伊藤。

カメラ準備するからちょっと待ってね。」と余裕の大高。

 

 

写真を一枚撮り、次の瞬間、

 

「あれっ?」

 

何と、、、

 

ハ・リ・ス・切・れ!(哀)

 

数度の根掛かりで、ハリスが傷んでいたようで・・・

皆さんハリスのチェックは怠らないように!(号泣)

 

と言う訳で、今回の釣行は終了。

帰りの船の中で伊藤の後ろ姿が哀愁に満ちて見えたのは気のせいではないはず。

お風呂の中で、ビ−ルを片手に、布団の中で、あの感触を思い出すんだろうな〜。「分かる、分かる。」と笑顔の大高。

 

今日釣れた二匹の魚はいずれも置きザオ。「もっとまじめに釣りをしろ!」と天の声。

崖っぷちの「釣れないコンビ」次こそはと気合を入れたのでした。